2015年06月12日

要注意!電話アポイントの時点から選考は始まっている!

いよいよ就職活動も折り返し時点に入っていますね。

今日はこの時期に必ず注意しないといけない、企業からの電話応対についてです。

選考がスタートすると、企業からセミナーや選考の案内電話を受ける機会が増えてくると思います。

皆さんは気付かないでしょうが、企業からすればこの電話の時点から選考はスタートしています。

前触れも無くいきなり電話をかける企業にも責任はありますが、最初の応対は非常に大事です。

この時期限定でいいですから、知らない番号や、非通知で掛かってきた電話には、まず、「◯◯大学の◯◯です」と明るく名乗りましょう。

今までの経験上、名乗る学生は全体の3割程度ですが、これだけでプラス評価になります。

反対に、ただ単に「はい」と応えるだけだと、その時点で評価はダダ下がりです。

また、その後の応対も重要です。

友達と話すようなタメ口や馴れ馴れしい話し方をすれば、最悪の場合、その時点で不採用とするケースすらあります。

私の会社では、アポイントの時点で落とす事はしませんが、応対の悪い学生の名前はチェックしていて、面接の評価がよっぽど高くなければ不採用としています。

その他、電話に関して注意すべきことは、
@非通知拒否設定をしない
A留守番電話設定(契約)をしておく
Bなるべく電話に出る
ということが挙げられます。

もし、電話に出れなければ、アポイント対象の名簿が一周するまで電話は掛かってきません。
当然、面接のコマも限られてしまいます。
もし不在着信に気付いた際、通知の番号であれば、なるべく早く掛け直しの電話をして下さいね。

企業によっては、2度と掛かって来ないケースもありますから。
posted by 現役銀行員 銀次 at 12:12| Comment(1) | 就職活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月06日

【小ネタ】銀行員は潰しがきかない職業

今年も採用活動の一環で就活生と会う機会が増えています。

たまに銀行員の転職活動が話題になることがあります。
その会話の中で、とりあえず銀行員になれば転職もし易いと考えている学生が多いことにビックリさせられます。

はっきり言って、一部のセクションで働く行員を除けば除けば銀行員の転職活動は不利です。

そもそも、銀行の総合職は泥臭い営業しか出来ません。
ビジネスマンの基本であるWord、Excel、PowerPointなどを使う機会はほとんどありません。

なので、転職活動をしたとしても、まず経理などの事務職は無理。
また営業の仕事しか選ぶことが出来ません。

コンサルタント会社という選択肢もありますが、
先程も書いたように泥臭い営業活動しかしていなければ、頭を使った提案営業を行う機会もありませんから、
コンサルタントとして使い物になりません。

もし、銀行員がコンサルタントへの転職を目指すなら、
社会人3年目までに行うべきです。
そこまでであれば、新卒でコンサルタント会社に就職した人に何とか追いつけるかも知れません。

潰しが効くから銀行に就職する、という安易な考えの学生はかなりの割合で存在します。
しかし、実際には転職活動は難しいですし、給料も殆どの場合下がってしまいます。

そのような事実も十分考慮して、就職先は慎重に選んでほしいと思います。
posted by 現役銀行員 銀次 at 21:23| Comment(0) | 銀行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月31日

企業はなぜ銀行の融資が必要なのかA

前回の記事では、
企業は必ず構造的に運転資金が必要となると書きました。

今回はもう少しだけ詳しく書いてみました。
銀行が企業に対して融資する資金は大きく分けると3種類に分かれます。

@設備・買収資金
これはわかりやすいです。
企業が大規模な設備投資を行う際に、自己資金では賄いきれないので、銀行から融資を受けるときの資金です。
上場企業であっても、まとまった資金が必要な時には銀行の融資に頼ることになります。
長期間での借入が可能となる一方、資金の使途が限定されるので使い勝手はそこまでよくありません。

A赤字補填資金
読んで字の如く、企業の赤字を補填する名目の資金です。
最近ではシャープもこの手の融資を受けていますね。
赤字の会社は今後の業況にも不安があるため、基本的には消極姿勢です。
銀行の融資審査は厳しいですし、当然金利は高くなります。

B経常運転資金
世の中の大半の企業、特に中小企業はこの資金が無ければすぐに資金繰が厳しくなります。
運転資金は基本的に資金使途を定めません。
期間も3年〜5年が標準的で、金利もそこまで高くはないので、
大企業を除けば世の中の99%の企業はこの資金を利用しているのではないでしょうか。

実際にはもっと細かく分ける必要がありますが、
一般的にはここまで知っていれば十分です。

このような資金を銀行は融資することで、銀行収益の大半を占める金利収入を得ています。
しかし、新聞にも書かれていますが、銀行同士の金利競争が一層激しさを増しており、
金利収入は減少傾向。

金利収入を確実に得ながら、
その他の手数料収入も効率よく稼いでいる企業が今後も生き残っていく銀行になるのだと思います。
posted by 現役銀行員 銀次 at 22:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 銀行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。